第02.00回FM講座 「K○C利用における偽装対処法とパス対処法」

《はじめに -コンセプト-》

過去にKMCでよく用いられている偽装/圧縮形式の偽装解除/解凍について、各々の偽装場合について細かく説明しましたが、それだけでは足りないかも!?的な部分(ソフト)を加えて、KMC偽装対処法をダイジェストにまとめてみました。

ですので、KMCなどを利用し始めて間もない方にはちょっと分かりづらい部分があるかもしれませんが、そこはご了承を。

既知情報としての記事は、下に載せて起きます。(第00.00回FM記事より抜粋)

【関連過去記事】

第4回KMC講座 「解凍」
rar、7zといった圧縮ファイルの解凍方法について。

第5回KMC講座 「あやや結合の壁」
あやや分割結合(BDBZM)の使い方について。

第6回KMC講座 「HJ-Split使用法」

第7回KMC講座 「Jydivide分割ファイルの結合方法」

第8回KMC講座 「がおえ偽装の復元方法」
がおえ偽装(GaoEncode) の偽装解除について。

第9回KMC講座 「DGCAの圧縮ファイル復元方法」

また、「PASSが分からなくてどうしようもないよ〜。」となってしまったことがあると思いますが、そういうのを減らすことも今回の記事の目的としています。

なので、パスワードの探し方についてもまとめてみました。

目次としては、

  1. 偽装の略称/愛称
  2. 常に導入しておくべきソフト
  3. 偽装方法の見分け方/判断基準
  4. パスワードの探し方

過去にデータとしては補完してるけど、補完されたままの偽装ファイル等、今回の記事で掘り起こすことができればうれしいです。

《偽装の略称/愛称》

よく出てくる順に載せています。意味が分からなければ対処もできないので、重要です。

もちろん抜けている偽装手段があるかもしれませんが、たぶんそれはかなり稀だと思います。

WinRARで解凍出来る「rar」や「7z」などについては言及していません。それらについては 第4回KMC講座 「解凍」をご覧ください。

以下において「拡張子」という単語が多発しますが、これはファイル名の末端についている英数字3~4文字の事を指します。たとえば「.jpg」とか「.mp3」とか「.exe」とか「.pdf」とか…。PCがそのファイルをどういうファイルとして扱うか(画像ファイルなのか、音楽ファイルなのか、動画ファイルなのか、プログラム実行ファイルなのか…などなど)の表面的な判断基準です。

↑細かくはWikiwdia等をご覧ください。たぶんご覧の皆さんはこんな注意書き必要ないと思いますが一応までのものです。

  1. 「あやや(ayaya)」「BDBZM偽装」「いつもの」「(ノーコメント)」「単純偽装」…
    BDBZM偽装の事を指します。詳細は 第5回KMC講座 「あやや結合の壁」記事をご覧ください。
    ダウンロードされたファイルが、分割ファイル(単体ファイルの可能性もあります)で拡張子がpdfであればこれが一番怪しい偽装方法です(xxx_000.pdf、xxx_001.pdf…とかaaa.pdf、aab.pdf…とかがほとんど)。たぶん大方(8割程度)はこの偽装方法では内科と思います。偶に拡張子がdocやjpgなどの可能性もあります。分からなかったらまずこれから試してください。
    20090627ayaya
  2. 「Jydivide」「(ノーコメント)」
    Jydivide分割の事を指します。詳細は 第7回KMC講座 「Jydivide分割ファイルの結合方法」 記事をご覧ください。
    20090627jy
    拡張子が特徴的なので一瞬にしてJydivideだとわかります。拡張子は「.exe」「.d02」「.d03」「.d04」…「.dxx (xは自然数)」と特徴的。偽装ファイルですが、多くの場合自己復元型の分割ファイル(.exe)ファイルを実行するだけ)で復元できるので問題ないかと思います。
    多々はじめの分割ファイルである「.exe」ファイルはあやや偽装(BDBZM)で2分割されたりします。(xxx_000.pdf、xxx_001.pdfといったように。)
  3. 「ED偽装」「ED」「(ノーコメント)」
    ED偽装の事を指します。過去に出したことがないですが、たまに登場します。拡張子が「.enc」ファイルなので分かりやすいです。
    導入はこちらから フリーソフト・各種情報発信サイトType74.org。 ソフト一覧&ダウンロードからDLページにいけます。
    20090627ed
    偽装解除の際には、D(Decode:デコードのD)を押してから、対象のファイルを選択して偽装解除してください。
  4. 「ay825」「ay偽装」「いつもの」「単純偽装」…
    昔からKMCで用いられている偽装方法。最近は稀になってますが(母体が増えたためだと思われます。)
    これも過去に紹介したことがありませんでした。導入はこちらから Vector:ay825 (Windows95/98/Me / ユーティリティ) - ソフトの詳細
    拡張子は色々あって、「jpg」「wav」といったものの場合、ay825偽装の可能性が高いかも。「jpg」ならたぶんこの擬装だと思います。
    20090627ay825 
    ↑「擬装したファイル」ってところに対象ファイルをD&D(ドラッグアンドドロップ)し、「画されたファイルを取り出す」を選択すればOKです。ay825擬装ファイルであればD&Dしたらすぐに元ファイルが右に分裂しますが、そうでない場合は何も変化しません。
    動作にはVisualBasic6.0のランタイムのインストールが必要なので注意。ダウンロードの詳細 : VB 6.0 SP6:ランタイム再頒布可能パッケージ ここらへんで大丈夫なはず。
  5. 「がおえ」「Gao」「GaoEncoder」「いつもの」「単純偽装」「クラシック」「ノーコメント」…
    昔からの偽装方法で、最近ではたまに登場するかも。詳細は 第8回KMC講座 「がおえ偽装の復元方法」記事を参照ください。
    拡張子は「.gao」とか一般的な拡張子までいろいろ。
    20090627gao
  6. 「HJ」「Hj-Split」「(ノーコメント)」
    たまに出現します。一時流行していましたが、最近は稀になりました。詳細はこちら 第6回KMC講座 「HJ-Split使用法」記事をご覧ください。
    拡張子が特徴的で、「.000」「.001」「.002」…「.xxx (xxxは自然数)」と分かりやすい。
    20090627hj 
    結合の際は「Join」から。
  7. 「DGCA偽装」
    最近はほとんど見なくなりましたが一応。一時期はやってました。詳細は 第9回KMC講座 「DGCAの圧縮ファイル復元方法」記事をご覧ください。
    拡張子が「.gca」などなので分かりやすいです。
    20090627dgca 
  8. 「超縮」
    昔は画像ファイルの圧縮に結構用いられていたのですが、最近は見なくなりましたのでいらないかと。一応存在だけ載せときました。導入を要求された際のみに対応すればいいと思います。

と、こんなところではないでしょうか!?

たぶんこれらを揃えておけば、おそらく95%程度はカバーできると思います。

稀に、特注品的なソフトを要求されることがありますが、それは細かい指示(略称や愛称など)が出されていると思いますので柔軟に対応してください♪

《そろえておくべきソフト》

上でソフトについて紹介しましたが、常に必要なソフトとは何か?、一気に導入すべきソフトはどれか?というはなし。

  1. WinRAR
  2. あやや偽装(BDBZM)
  3. Jydivaide
  4. ED偽装
  5. ay825偽装
  6. がおえ(GaoEncoder)
  7. HJ-Split

は導入しておくべきだと、個人的には思います。たぶんこれで殆どは対処できると思います。

ソフトの導入に関しては、上の略称とか書いた部分をご覧になって導入してください。

《偽装方法の見分け方》

Yes/NoでYesなら→の手順を踏んでください。失敗した場合次の手順に進んでください。

そうでなければ、次の番号に進んでください。

  1. 拡張子がrar、zip、7zである → WinRAR
  2. 拡張子がpdf、docである → あやや偽装
  3. 拡張子がexe、d02、d03…と連番になっている → exeを実行
    拡張子がd00、d01、d02…とexeがない → Jydivide
  4. 拡張子がencである → ED偽装
  5. 拡張子がjpgで、画像が1枚だけあり、単体ファイルである → ay825偽装
  6. 拡張子がwav、mp3である → ay825偽装
  7. 拡張子がjpgで画像はでなく分割ファイルである → あやや偽装 / ay825偽装
  8. 拡張子が000、001、002…と連番になっている → HJ-Split
  9. 拡張子がgaoである → がおえ偽装
  10. 拡張子がgca、dgcaである → DGCA偽装
  11. 上の手順で解決できなかった → あやや偽装 → ay825偽装 → がおえ偽装 と試す。
  12. 上の手順でも解決できなかった → Googleで「(偽装の拡張子)、偽装」(たとえばgaoだったら「gao 偽装」)で検索し突破口を探る。

必ずしもあってるとは限りませんが、ひとつの指標として持っていると便利かもしれません。

あとは、慣れなので時間が解決すると思います。

《パスワードの探し方》

最近はパスワードが巧妙に隠されたたり、分かりづらかったりすることがたまにあります。

それで、注目すべき点を挙げていきたいと思います。

  1. あぶりだし
  2. 超小さな文字
  3. あぶりだし × 超小さな文字
  4. 画像に文字の埋め込み
  5. 画像自体がパスワード
  6. アップローダに飛んで表示される文字列
  7. Profile
  8. 既知情報 / いつもの
  9. 単純な罠

それぞれについて細かく紹介します。

  1. 【あぶりだし】
    たいていの場合は、この「あぶりだし」で解決します。
    文字列の色を背景の色と同一色にして、保護色化してしまうトラップです。
    なのでその部分をドラッグすれば大丈夫です。(投稿欄をベヤーってドラッグすればOKです。)
    こんなかんじ
    と通常より見えづらくなっていますよね!?
    これが完全に背景と同一色にして隠されている場合が多々あります。
  2. 【超小さな文字】
    そのままです。
    超小さな文字で載せられており、一見しては気づきません。
    ドラッグして何らかの斑点らしきものがあれば、その部分をドラッグしてコピーし、適当な場所に貼り付けてみれば見ることができます。
    ちいさいんだけど…
    これの1/5くらいの大きさで載せられたりすることがあります。
  3. 【あぶりだし × 超小さな文字】
    上の2つの組み合わせです。
    かなり見えづらいです。
    対処はうえと同様で、ドラッグしてコピー→貼り付けて確認。
    ちいさくて見えづらいんだけど…
  4. 画像に文字の埋め込み】
    ジャケットとかにパスワードが文字列で埋め込まれていたりします。
    画像内を隈なく探してみます。(ウォー○ーを探せ的な感じです。)
  5. 【画像自体がパスワード】
    数種の偽装ツールでは画像データをパスワードとして扱われることがあります。
    DGCAとかay825とか偶に画像データがパスワードだったことがありました。
    画像がパスワードであるというヒントはあぶり出し等で与えられるので、いきなり画像がパスワードであったりすることは過去にありません。
    もちろんですがパスワードとなる画像は、パスワードの処理に当てるためDLする必要があります。
  6. 【アップローダに飛んで表示される文字列】
    Megauploadを例にとると、そのMegauploadリンクにUpされているファイルの説明が左上に表示されます。(Up者によって記述される)
    そこにパスワードが載せられていることが偶にあります。
  7. 【Profile】
    アップした方のUIDや登録日付(Registered)の値がパスワードとされていることが偶にあります。
    これらはあぶり出しでヒントが与えられることが殆どです。(むしろヒントなしでこのパスワードは鬼畜過ぎるのでないと思います。)
  8. 【いつもの(既知情報)】
    大体殆どの方が「kmc」「KMC」「HN」「HN@kmc」をパスワードとしてるので、これらをいつものと略されるときがしばしばあります。
  9. 【単純な罠】
    例1)直接的なパスワード
    例えば、HNがSEFFR-9の人がpass=hnと書くとします。
    んで、大抵の人はパスワードはSEFFR-9だと思いますが、稀に裏をついて本当にパスワードがhnというパターンがあります。
    例2)大文字/小文字厳密なパスワード
    例えば、HNがSEFFR-9の人がpass=hnと書くとします。
    んで、大抵の人はパスワードはSEFFR-9だと思いますが、稀に(HNでなくhnであるため)大文字小文字を意識してseffr-9である場合があります。

上でもだめかもしれませんが、95%程度は上の手順でカバーできると思います。

ちなみに自分はいままで100%でパスワード見つけれていますのでたぶん上の手順に従えば殆ど大丈夫なはず。

あとありえるとするならば、全角/半角スペースが余計に入っているとか自分のケアレスミス(入力ミス)、もしくは通信時に発生したエラー(通信時に発生したデータのずれ)、そうでなければソースの分割時エラー(アップ時エラー)ではないかと思います。

《PS》

上でも対応できないものがあれば、また連絡をもらえれば対処できるかもしれません。(通信時発生によるCRCエラー等は困りますが。)

CRCエラーについては過去に記事にしましたのでこちらを → RARファイルなどのCRCエラーについて調べてみました

《TOZEN》

そういえば、脳についての本:進化しすぎた脳、読み終えました。

進化しすぎた脳 (ブルーバックス) (新書)
4062575388

先生と数人の生徒の少人数セミナー形式による授業会話が書かれています。

やさしい言葉と分かりやすい例えで説明されており、とても分かりやすい内容になっていました。

高校生が読むに適してる本のような感じ。中学生でもOKだと思います。

内容自体については、基本的な部分について最新(2006年くらいまでの情報)の脳科学情報を交えながら展開されていたので、なんというかリアルで面白かったです。

ただ、自分は過去にこういう本を読んだことがあったのでそことのダブりが結構あったせい/おかげでサクサク読めましたが、もうちょっと2倍くらい踏み込んでもらったらうれしいな〜というところがちやほやありました。

でも、誰もが気になる論点について多く議論しているのでどこを読んでもワクワクするのは確かだと思います。

2006~2007年頃に出版された本ですが、今読んでもぜんぜんOKだと思いますので、買わなくとも図書館などで見かけたら読んでみてみるといいかもしれません。


現在は、こんな本を読み始めています。

フェルマーの最終定理 (新潮文庫) (文庫)
4102159711

数年前に流行っていた本でしたが、そのころ自分は受験勉強もあって読むことができなかったので今読んでいます。

まだ100ページくらいしか読んでいませんが、物語や数学というそのものの思想自体についての記述がほとんどなので(数学自体についてもありますが、多くは思想とかそっち)なのでサクサク読むことができています。面白いです。

これもまた高校生くらいが読むと将来について色々夢が広がっていいかもしれません。

読み終えたらまた簡単に紹介したいと思います。

 

そういえば映画トランスフォーマリベンジ(マイケル・ベイ監督作品)見にいきました。

前作同様、チュドーン、チュドーンの連続のド派手娯楽SF映画でした。笑

映画館でしたので、やっぱり音響とか映像のサイズとか非常にでかかったので迫力がありました♪

偶には単純な娯楽映画もいいもんだな、と再認識しました^^

今日から新世紀エヴァンゲリオンの映画第2弾が公開開始で気になっています。

見に行くかも…。。。

 

それではノシ

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